PER(株価収益率)
純利益と配当をチェックして、その企業の成長性を確認できたら、今度はその中国株が割安なのか割高なのか、つまりその銘柄が買い時なのかを教えてくれる指標があります。
これがPERです。
PERとは「Price Earnings Ratio」の頭文字をとったもので、株価収益率と呼ばれ、現在最も一般的な投資尺度とされています。
PERは株価が利益の何倍まで買われているのかを示す指標です。その会社の純利益を発行株数で割った金額(一株当たりの純利益)と、実際の株価を比較して数値で表します。

たとえば、一株当たりの純利益が20円なのに対して、実際の株価が1000円であれば、この株はPERが50倍「1000÷20=50」ということになります。
PERの数値が大きいほど割高、小さいほど割安、ということになります。
一般的に、PER15倍以下の株は割安、つまり買い時。
反対にPER40~50倍の株は、割高、つまり買い時ではないといわれます。
中国株は1,2年で結論を出すような投資ではなく、5年10年先を見た長期的な投資ですので、PERが高いときはしばらく様子を見てあせらず少し落ち着くのを待ってから購入する方がよいでしょう。
