中国株の種類 詳細

中国株式市場で取り扱われている中国株の種類をそれぞれ簡単に解説しておきます。

A株市場とは
中国株式のA株は中国の人と中国政府に認められた海外投資機関などが買うことができ、中国の大企業の殆んどがA株市場に上場しています。
A株は中国国内投資家限定の市場で、人民元で取引されます。
B株市場とは
外貨で取引されるのがB株市場です。もともとは海外投資家限定でしたが、2001年からは中国国内の個人投資家にも取引が開放されました。
将来的なA株市場開放の試験的な市場と考えられいて、A株市場との合併が予測されています。
B株市場はA株市場の10分の1程度の規模です。中国人と外国人投資家が投資できます。
香港
香港は1997年に中国に返還され、アジアの金融の中心として重要な役割を担っています。中国ではありまるが、資本主義経済を基盤としている為、アメリカ市場などとの連動性が高いといわれています。
香港市場はメインボードとGEM市場に分けられています。
メインボード
日本でいえば、東証1部と2部のような市場
GEM
香港のGEM市場とは新興企業向け株式市場といった位置づけで創設されています。
香港市場(メインボード・GEM)に上場されている株は登記地によってグループ分けされています。店頭市場ではなく、証券取引所傘下の市場です。
H株
中国本土に登記地がある中国本土企業。
中国本土に登記していない、本土資本の企業がレッドチップ(下項目参照)というのに対して、H株は登記場所も資本も本土である完全な中国企業が香港に上場した時の銘柄総称です。
H株の「H」は「HONG KONG」の頭文字です。
A株市場でも発行している企業も存在しています。同じ企業の株式でも、本土市場に上場した場合はA株やB株といい、香港に上場した場合がH株となります。
レッドチップ
中国資本が35%以上でバハマ・ケイマン諸島・イギリス領バージン諸島などのタックスヘイブン(税金が全くかからない・税率が極めて低い国や地域)に登記地がある中国企業で、簡単にいえば、資本金の出所(資本的背景)は中国本土だけれども、登記は香港(及びその他地域)という企業の香港市場上場銘柄の総称です。
優良銘柄「ブルーチップ」に対して、中国本土の共産党政権を象徴する「赤」を掛け合わせた造語です。
その他
H株・レッドチップのいずれにも属していない企業。海外企業の香港上場企業など
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